相続税の課税対象
課税対象の財産って・・・
- 相続税の課税対象
- 本来の相続財産
被相続人が所有していた財産で金銭で見積もることのできる
経済的価値のあるもの全てが対象となります。
具体的には土地・家屋・預貯金・株式・貸付金・電話加入権など有形無形を問わず
経済的価値のあるもの全てとなります。
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- みなし相続財産
本来は相続財産ではないのに相続税法上では相続財産と
みなして課税されるものをいいます。

具体的には
- 生命保険金
- 死亡退職金
- 生命保険契約に関する権利など
- 生前贈与財産
被相続人から贈与された財産のうち次に該当するものは相続税の課税対象と
なります。
- 相続時精算課税制度に係る贈与財産
- 相続開始前3年以内に受けた贈与財産