遺言書作成
遺言書を作成しておきましょう
どうして遺言書が必要なのか?
うちの家族に限って・・・と思われがちですが、相続トラブルとは
ちょっとした事で起こりうるもので、財産の多い少ないに関係なく
全てのケースにトラブルの危険性があります。
実際に、遺言書を残しておかなかった為に配偶者が住む家を失うこともあります。
ご自身で築かれた大切な財産を大切な人へ確実に残してあげる意思表示をして
あげましょう。
遺言書とは大切な家族を無用なトラブルから守ること
・・・これが遺言の最大の意義です。
遺言書は何度でも書き換えられるものであり、人生の最後に書かなければならない
ものではありません。
むしろ心身共に健康な時に書かれる方が形式や内容を間違えることなく済みます。
最近は
- 60歳の誕生日に
- 定年退職の節目に
- 結婚25周年の節目に
など それぞれの方の人生の節目に家族への感謝の気持ちとともに書かれる方が
増えています。
また、長年築いてきた財産を一度きちんと整理するという意味合いもあります。
遺言は縁起の悪いものでは全くありません。
大切な家族への優しさの証です。
- 特に遺言が必要なケース(どれか1つでもあてはまれば必要です)
- 家族(相続人)の仲が良くない
- 夫婦の間に子どもがいない
- 連れ添ってきた妻と婚姻していない
- 良く尽くしてくれる嫁・婿に財産をあげたい
- 家族以外のお世話になった方に財産をあげたい
- 事業を継ぐ長男に事業用の財産を継続させたい
- 自宅以外これといった財産が無い
- 相続人の数が多い
- 先妻の子がいる
- 家族に内緒で認知した子がいる
- 相続人がいないので遺産を社会に役立ててほしい
以上のケース以外にも遺言書を書く必要があります。
一度専門家にご相談ください。

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行政書士事務所 あけぼの
Tel 0533-57-4141
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